福知山イル未来と2021に行ってきました！！
去年の大河ドラマになった明智光秀が建てた城として、全国的にもその名が広がった福知山城。
その福知山城と伯耆丸公園の２拠点で、大規模なマッピングプロジェクションイベントが開催されていますよ。
福知山イル未来と2021に行ってきた感想
「福知山イル未来と」とは
京都で開催中のアートイベントである「ALTERNATIVE KYOTO」
京都府では、「海の京都(府北部)」「森の京都(府中部)」「お茶の京都(府南部)」エリアの歴史や風土、有形文化財や名勝、景観、豊かな自然や生活文化等を題材としたアートプロジェクトを展開してきました。今年度は、想像力を持つアートが新たな資本として、来るべき社会を変えて行く可能性をテーマにアートフェスティバルを開催します。
この京都各地で行われているイベントの開催地の一つが福知山なのです！
福知山では福知山城、そしてもともと福知山城の一部であった伯耆丸公園が、昼間とは違った世界に彩られていますよ。
子供と参加した福知山イル未来と2021
こちらのイベント、なんと…参加費は無料です。
事前予約が予約サイト
にて必要ですが、その日の入場人数に空きがあれば現地で参加可能とのことです。
というわけで家族で参加してきました！
１９時～２０時入場の事前予約を行い、１９時過ぎに福知山城に到着しましたが、周囲の駐車場は満車で停めれず…。
駐車場の係りの方に福知山市役所の駐車場を案内されました。（※市役所の駐車場は有料）
このイベントは福知山城・伯耆丸公園の２拠点開催なので、福知山城から順番に周ろうと計画していましたが最初からかなわず…。
順番にこだわりたい方は早めに行って駐車場を確保した方がいいかもです！
さて、最初に訪れた伯耆丸公園ですが、今回のイベントで初めて知った場所でした…。以前福知山に住んでいたこともあったのに全然知らなかったです。
市役所の裏側にある公園で、昔は福知山城の一部だったらしい。
ちょっとした坂道を登っていくと、すごい景色が広がっていました！
白い小さな箱たち（cubeというらしい）と、奥にある巨大な白い建物が様々な光や色に照らされて異次元なサイバー空間になってました。
後方にそびえたつライトアップされた福知山城がまたいい味を出してます。
現代的なアート作品と、時代を感じる建造物のコラボすごくかっこよかったです！
この大きい四角の建物（正式名称が分からない…）は、中をくぐって後ろに回ることができますよ。
後ろにまわると、不思議なBGMとプロジェクションマッピングが映し出されておりこちらもまた異空間…。
なんというか未来感がすごかったです（語彙力）
そして地面に映る映像に合わせて遊び走り回る子供たち。
みんなキャッキャ言いながら遊んでいました。
そしてお次は福知山城側に行きました。
徒歩で子連れで１０分もかかりませんでしたよ。
城にあがる坂道もこんな感じで色とりどりのプロジェクションマッピングが映し出されています。
この坂道結構長かったです（130M）。子供はスイスイ上がるんですが、こちらはヘロヘロになりました。
福知山城側のイル未来と
天守閣まで登ると、こちらは伯耆丸公園とはまた違った雰囲気でした。
真っ白に照らされ彩られた福知山城の天守閣は厳かで素敵でした。
そして天守閣前の広場でもプロジェクションマッピングが映し出されています。
ここでも子供たちは光や映像をおいかけ走り回っていました。
カラフルなマッピングも
ひとしきり音と映像を楽しんだあとは下城しました。
もともと一つだった福知山城と伯耆丸公園をつなぐ光
夕食を済ませた後にこのイベントに参加したので、いい感じに運動もできましたよ。
正直…こんな大規模でお金もたくさんかかってそうなアートイベントに無料で参加させてもらっていいんですか？！って思いました。
子育てしてるとなかなかアートに触れることができないので、子供にも刺激になってよかったです。何よりも楽しんでたのが良かった！
非日常な光と音に彩られた「福知山イル未来と」ぜひ体験してみてください！
スカイ・ランタンといい福知山はインスタ映えなイベントがあっていいですね。
逃走中イベントも企画されてたようです。コロナで中止になったとのことですが、ぜひ来年実践してほしい！（子供が逃走中大好き）
福知山イル未来と2021 イベント情報
2021年10月8日（金）～11月7日（日）
金土日のみ開催ですが、祝日は臨時開催とのことです。
また、イベントの参加には事前予約が必要です
予約サイトはコチラ ALTERNATIVE KYOTO予約サイト
受付時間、開催時間、開催場所詳細は
ALTERNATIVE KYOTO公式ホームページにてご確認ください。
